黒曜石を使った「矢尻」「ブレスレット」「携帯ストラップ」作り体験
風待スタジオでは上記体験(オリジナル)が1.000円より可能です。時間的には1時間
〜2時間程度で制作可能です。
隠岐では黒曜石の事を馬蹄石とも呼び次の事から「めぐりあいの石」とも呼んでいます。
此処、隠岐産(久見産)黒曜石は今より1万8千年前に旧石器時代のロシアの「ナホトカ
・ウラジオストック」遺跡より矢尻やスクレパー又、刃物として発見されました。
つまり日本海から朝鮮半島(同じく発見)を経てロシアまで運ばれたと言う事になります。
この時代から隠岐とユーラシア大陸との交流があった事の裏づけです。
又、昨年は兵庫の3万年前の旧石器時代の遺跡より隠岐産黒曜石が同じく矢尻等とし
て発見されたと報告されました。此の事からも今より3万年前には隠岐に人が住み本州
との交流があった証です。そんなロマン溢れる隠岐の黒曜石ストーリでした。(笑
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